☀第291回蓄音器でレコードを楽しむコンサートは、7月22日になりました。お間違えなく!
大雨が続いていました熊本。連日早朝には雷雨が激しかったのですが、今朝は昨日までの大雨土砂崩れ警報が嘘のよう。天気予報では今日、明日も大雨と言う事でしたがどういうことでしょう。明るい日差しと晴れ渡った青空、蝉の声も賑やかでいつもの夏の朝のようです。市内は7月15日をお盆としていますので昭和28年の大水害を知る祖先が1日だけでもと安堵できる朝をもたらしてくれたようです。
さて、「第291回蓄音器でレコードを楽しむコンサート」の開催日変更のご案内です。『この日は博物館の模様し物の都合により、第3日曜日に開催します。』と告知してありましたが今回もいつも通り第4日曜日です。加えて、会場が変更になりました。2階研修室の予定でしたが1階特別展示室を使用します。大型の蓄音器、でんでんむしを使って深々とした音響を楽しんで頂けます。
毎月第4日曜日に熊本市立熊本博物館を会場に開催している。SPレコードと蓄音器を楽しむ会主催のレコードコンサート。
平成24年度は、第288回から、299回までを予定しています。平成25年4月は300回目を迎えます。現在、300回記念の展示会を準備中です。オルゴールを展示して欲しい、エジソンの蓄音器を聴かせて欲しいなどアイデア、要望を集めています。
プログラムは講師都合により変更があります。
[特]=1階特別展示室。
[研]=2階研修室。
平成24年度は、第288回から、299回までを予定しています。平成25年4月は300回目を迎えます。現在、300回記念の展示会を準備中です。オルゴールを展示して欲しい、エジソンの蓄音器を聴かせて欲しいなどアイデア、要望を集めています。
プログラムは講師都合により変更があります。
[特]=1階特別展示室。
[研]=2階研修室。
月日 | 会場 | 回 | 第1部/第2部 | 内容 |
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4月22日 | [研] | 288 | ドビュッシー作曲チェロ・ソナタ、フルート、ハープとヴィオラの為のソナタ | 今年生誕150周年アニヴァーサリーの作曲家「ドビュッシー」第2回。革新の作曲家が最後に到達した音楽とは |
タンゴ特集 | 久しぶりのプログラム入りです。1,2曲は取り上げられることはありましたが、丸ごとタンゴ特集は4年ぶりでしょうか。解説は任せろという方を募集しています。 | |||
5月27日 | [研] | 289 | モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク | ブルーノ・ワルター指揮のSP盤でクラシック音楽中最も耳馴染みのある名曲を聴きます。現在の人気からは全く意外ですが、SPレコードが発売されるまで顧みられることの無かったモーツァルトの傑作です。 |
昭和歌謡大全集・第19回 | 当会、一番人気のプログラム。最も参加者の多くなる番組です。戦前、戦中、戦後と年代をおって時代を代表するヒット曲を聴き進めてきました。 | |||
6月24日 | [特] | 290 | 沖縄からの歌 | 恒例大型企画。沖縄から山城政幸先生をお迎えして沖縄だけで発売されたレコード紹介してくださいます。 |
7月22日 ※この日は博物館の模様し者の都合により、第3日曜日に開催します。と告知してありましたが今回もいつも通り第4日曜日です。 | [研]→[特] ※会場が変更になりました。 | 291 | 月光のソナタ〜名曲を名演盤で聴き比べ | ベートーヴェン:ピアノソナタ「月光」をバックハウス、ゼルキン、ほかで聴き比べてみましょう。演奏しているピアノも違えば音楽性も違う。ドビュッシーの「月の光」とは違い、ピアニストそれぞれの心象風景を聴き比べるのにふさわしい名曲。 |
昭和歌謡史・第30回 | FMKでパーソナリティーとして毎週番組をオンエア。水上副会長の粋な解説と工夫されたプログラム。あいうえ歌謡曲。さて今度は何が飛び出すか。 | |||
8月26日 | [研] | 292 | ハイドン:弦楽四重奏曲第35番とアンダンテ・カンタービレ | 外国から作曲の依頼を盛んに受けていた頃の六つの弦楽四重奏曲の1曲。楽譜の表紙に「おひさま」が描かれていたことから「太陽」セットとフンメルが名付けたものですが、何故に「太陽」が書かれていたのかは謎。「アンダンテ・カンタービレ」は長年、「ハイドンのセレナード」としてハイドンの曲とされてきた名曲。実はとある修道士がいたずら心でハイドンの名前を借りました。 |
持ち寄りコンサート | 聴きたいけど聴けない。レコード・プレーヤーで聴けない謎のレコード盤がある。ぜひ、お持ちください。皆さんで何だろうと検討して聴きましょう。 | |||
9月 | [研] | 293 | グリーグ:ピアノ協奏曲 | 北欧のショパンと呼ばれていたグリーグ。ペール・ギュントの朝は小学校の朝の音楽として定番。北欧の叙情、音の詩人であるところからショパンの名前と並ぶ存在ですが、けしてショパンの様に弾いてはいけないとされている点で演奏家には結構の難物。これをドビュッシー、モーツァルト、ラヴェルを得意とした器用もののギーゼキング、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団で聴きます。 |
民謡調歌謡曲特集 | 童謡、唱歌から歌謡曲、シャンソンやポピュラー音楽までレコードのコレクション以外にも、鉄道や古本と指先も器用で趣味の広い高川先生のバリエーションの広いプログラム。毎回あたたか味を感じる時間です。 |