世界怪談名作集 スペードの女王

石の客、モーツァルトとサリエリ、黒死病の時代の饗宴、けちな騎士の4編は、モーツァルトの歌劇「魔笛」や「ドン・ジョヴァンニ」にを思わせるところがあります。この4編を書いたのがロシアの文豪、プーシキン。モーツァルトをサリエリが暗殺したという根拠になった小説で、リムスキー=コルサコフが短いオペラにしています。映画「アマデウス」はこの「モーツァルトとサリエリ」からアイデアを借りていることは知られていることです。そして黒死病の時代の饗宴も、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を好きな方にはお馴染みのお話でしょう。

2011-04-17

スペードの女王をモーツァルトがオペラ化していたら面白いものになっていたと思います。

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NHK-FM お薦めクラシック番組:サンデークラシックワイド▽メトロポリタン歌劇場の歌劇“スペードの女王”

小澤征爾さんの実力が、話題だけではなく音楽性も確かなものであることをあかしたレコーディングがチャイコフスキーの歌劇“スペードの女王”全曲盤(Tchaikovsky;Pique Dame)でした。リーザにミレッラ・フレーニ、ゲルマンにヴラジーミル・アトラントフと華のある歌手を迎えての録音だったこともロシア人歌手で固めて上演されることの多いチャイコフスキーの歌劇を音楽だけででも楽しめることになったのでした。CDは品薄と言うよりも、どうやって検索するかが難しいらしく“小澤征爾”でも“スペードの女王”でもAmazonではヒットさせられません。CDショップ店頭でも見つかりにくいところにあるのも実状ですが、小澤征爾さんが録音を残した歌劇が「Tchaikovsky: Pique Dame (Complete)」だけだったとしても将来まで評価を裏付けるものになると、わたしは重要に考えています。

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- 海外オペラアワー -

▽メトロポリタン歌劇場 歌劇“スペードの女王”ほか

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